本日の稽古は、物語の終盤のクライマックスシーンの稽古だった。
このシーンを飾る歌が出来上がってきて音取りをしたのだが、これがまた楽しい歌だこと。
正にお祭り騒ぎというやつだ。
ここはバラバラだった皆が一つになる場面でもある。
不承不承ではあるが、魚飛烈斗(ぎょぴれっと)の連中とも調子を合わさねばなるまい。
ま、俺たちの足を引っ張らねばよいがな。
まだまだ越えなければならない山は多いが、2幕の台本もほぼ出来上がり、少しずつ全体の形が見えはじめてきた。
思っていたよりもはるかにスケールが大きい物語で、こんな話を市民会館でするのかと思うと身震いがする。いや、武者震いか。
近々全ての通し稽古をするという。楽しみである!